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ハウステンボスあんまり関係ないけど、ロボット相撲と一人ロボット王国の王子様

ハウステンボスって、今はロボットの王国があったり、ロボットが受付してくれる変なホテルあったりしますよね。あと、VRのアトラクションがあったり。

一人でロボットの王国みたいなことをやってる知人がおりまして。

それが、私の数少ない北米のママ友Yちゃん(日本人)のご主人(イギリス系移民)。

Yちゃんのご主人が作成した動画の一つがコレ



Yちゃんのご主人(マクレガーさん)は、所謂凝り性。正統派ギーク(オタクともいう)なんです。

一人で地道に趣味に入れあげ、たくさんのビデオを編集して、ロボット相撲ダイジェスト版などをコツコツと作ったり、VRのヘッドマウントディスプレイなんかを何種類も試してその評価をまとめたり、VRヘッドマウントディスプレイを使ったゲームを開発したり(本業は別)、まるで仕事のように真面目に趣味に打ち込んでいます。

きっとキャンディキャンディのステアが今の時代に生きてたらこんな感じかも(笑)。
まるで一人ロボットの王国(本業は、あくまでも別)。

ご本人のビジュアルは物静かな王子様系(ステアよりもアンソニーに似ている)なのに面白いこと大好き。ロボット大好き。VRゲーム大好き。王子様系オタクなのですよ。

娘も「Sちゃんのお父さんは、王子様だよね」と言ってます。
子供目線で見てもイケメンってことですね。

娘は一応、「ウチのお父さんは、バラの王子様だけどね」とフォロー入れてました(夫はバラを育てているので)。

なお、バラといえば、アンソニーですが、Castella夫はアンソニーにはちっとも似ていなくて、北米系歌舞伎役者のようなビジュアルです。ちなみに、私はテリー派(誰も聞いてない)。


マクレガーさんとYちゃんのお子さんのSちゃん(娘と同い歳)のお誕生パーティの時は、地下室に簡易ディスコ会場を静かに手際よく誂えたりね。それって、ハウステンボスのバハムートディスコじゃん(ちょっと違うけど)! 

ハウステンボスのロボットの王国やVRアトラクションの3歩先を行くのが、一人ロボット王国の王子マクレガーさんなんです。

私はロボット相撲というジャンルがあることすら知らなかったんだけど、マクレガーさんがアップした、小さいロボットたちが一生懸命お相撲してる画像を眺めていると、癒されます。

っていうか、ロボットの王国がハウステンボスにねぇ。。。
と、どちらかというと否定的に捉えていたんだけど、一人ロボット王国の王子様が編集した、この動画を眺めていると、ハウステンボスにロボットはアリでしょって思えてくるから不思議。

ハウステンボスは、発端はオランダの風景を模した場所だったけど、1,000年かけてオランダとは別の進化を遂げていく街なのだから、ロボットの街になるのはアリかも。

ハウステンボス園内のクラシックカーが、シュテーボやちゃっちいカートタクシーに置き換わってしまったことが、今まで納得いかなかったんだけど、いっそのこともっと進化させて、カートタクシーとかシューテーボとか無人化させちゃったらどうだろうと思ってしまう。

だって、ロボットに枠の中からはみ出ないように、相手を押し出すことができるのなら、自動車をロボット化させて「人にぶつからないように、目的地に到着する」のはそんなに遠くない未来に可能ですよね。実際、変なホテルでは荷物をロボットが運んでくれるわけだし。

と、思っていたら、ビュー数がすごいことに! 
マクレガーさんも困惑しながら喜んでいるらしい。

ーーーーーー
マクレガーさん、好きなものに対するこだわりや愛が半端ない。上の動画だって、編集するのにむちゃくちゃ時間かけてるし、ロボットへの愛を感じるでしょ? 

マクレガーさんはロボットオタクである他に、虫オタクで動物オタクだったりもします。そして、虫や動物への愛も半端ない。

何年か前、マクレガーさんとYちゃんのお家でたまたま孵化しちゃったイモムシが、蝶々になっちゃったことがあるのね。イモムシをみつけて、育てあげてしまうのが、マクレガーさんクオリティ。

家の中で羽化しちゃった蝶々の証拠写真(写真はYちゃんからの頂き物です)

健気に生きてる!


その蝶々は本来なら、卵で越冬して、6月から8月にだけ孵化するはずの蝶々だったのに、なぜか暖かい部屋の中に入り込んでしまい、孵化どころか羽化までしてしまったというわけ。厳寒の2月に蝶になってしまったんです。

そんな寒い時に外に放したら蝶々生きられない!

私たちが住んでいるところは、5月になっても雪が降ることがある、寒い場所。外に放せない。家の中は色々な物があって、飛ぶとぶつかって羽が傷んでしまう。

で、悩みに悩んだマクレガーさん、たった一人で、雪の道を、片道3時間かけて隣の州の虫の動物園までその蝶々を丁寧に運び、かつ、そこで「標本にしたりせずに、虫としての幸せな一生を全うできるようにしてほしい」という無茶振り交渉をして、それを叶えさせてしまったという、心優しき頑固者の正統派虫オタクなのです。

その日の虫の動物園の証拠写真(写真はYちゃんからの頂き物です)
どこにあるのか、知っている人には丸わかりと思いますが、一応内緒にしてね


マクレガーさん&Yちゃんの人となりを知っているだけに、そんな人がものすごい時間をかけて編集したロボット相撲をみんなが見てくれるのが、とっても嬉しい!

お仕事や家事や子供との宿題バトルに疲れたら、ロボット相撲眺めてぼーっとしてみませんか(笑)?

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