フォレストヴィラ人気の5つの理由と、私が個人的に苦手な3つの理由
ハウステンボスで一番人気がある宿泊施設は、おそらくフォレストヴィラ。
タウンハウス型で、二階建てのコテージ型。
寝室が2つ(ベッドも2つずつ合計4つ)。
トイレ2つ。
リビングルームと小さなキッチンつきです。
ホテルにはちょっとうるさいオットも、娘も、フォレストヴィラ大好き。
でも、私は、断固としてホテルヨーロッパ派なんだけどね。
そういうわけで、今回はフォレストヴィラについてご紹介します。
写真がなくて申し訳ありません。
フォレストヴィラに泊まったのは、ものすごーく前で、当時、私は写真をとる習慣がほとんどなかった上、わずかに撮った写真には人物が写りまくっているのよね。
タウンハウス型で、二階建てのコテージ型。
寝室が2つ(ベッドも2つずつ合計4つ)。
トイレ2つ。
リビングルームと小さなキッチンつきです。
ホテルにはちょっとうるさいオットも、娘も、フォレストヴィラ大好き。
でも、私は、断固としてホテルヨーロッパ派なんだけどね。
そういうわけで、今回はフォレストヴィラについてご紹介します。
写真がなくて申し訳ありません。
フォレストヴィラに泊まったのは、ものすごーく前で、当時、私は写真をとる習慣がほとんどなかった上、わずかに撮った写真には人物が写りまくっているのよね。
フォレストヴィラ大人気の5つの理由
写真見ながら思い出しながら、絵を描いてみました(だって、どの写真も人が写り込んでるんだもん)。なんか雑な上に1つしかないけど、これでも1時間かかったヨ。疲れたよ、パトラッシュ。
フォレストヴィラのオフィシャルホームページにはキッチンの写真がなかったんで、キッチンの絵だけね。
2017年7月17日追記:コンロの下は冷蔵庫じゃありませんでした。嘘描いてごめんね。開かない仕組みになっているので、コンロ下には何があるかわかりません。
フォレストヴィラのオフィシャルホームページにはキッチンの写真がなかったんで、キッチンの絵だけね。
2017年7月17日追記:コンロの下は冷蔵庫じゃありませんでした。嘘描いてごめんね。開かない仕組みになっているので、コンロ下には何があるかわかりません。
あとは、オフィシャルホームページに行って、素敵写真を見たり、ここに新しく書いた記事をご覧ください。
フォレストヴィラ、広いです。堂々の77㎡。
もともと4人泊まれるように作ってあります。
できたての頃は、団体のお客様以外は泊めてなかったんですよ。ですが、2009年頃には、家族連れとかでも泊まれるようになりました。
私は北米に住んでいますが、北米にもない。
あ、でも、北米でもお隣の方なら、あるかもだけど。
一応、ブログでは私が住んでいる国は内緒にしてるけど(丸わかりだとは思いますが)、たぶん、私が住んでいる方の北米には、1つもない。
北米のこの国には貸しコテージや貸別荘はたくさんあるんだけど、朝ごはんの材料も車で買い出しに行かないといけないような不便なところにあるのが普通。そもそも、この国では、テーマパークがすごく少ないし。
スキー場の貸しウイークリーマンションみたいなところはありますヨ。
が、こんなに清潔な状態で貸し出してくれるところは、私の知る限りないです。
そういうわけで、テーマパーク内にあるホテルそのものが珍しい。
初めて娘とフォレストヴィラに泊まった時は、娘大興奮。
ドアというドアを開けて、こんなところにキッチンが! こんなところにお手洗いが! と、宝探しのように遊んでました。
離れていると言っても、普通に歩いていける距離にハウステンボスの街はあります。
夜遅くまでイルミネーション見て、ゆっくり森の中に戻る。
とっても癒やされます。
知っている方も多いと思いますが、ハウステンボスとは、もともと「森の家」という意味。そういう意味では、フォレストヴィラのコテージは、まさに「森の家」です。
なんだか、普通の家みたいな作りになっていて、中には階段のある二階建て。
どのコテージにも、湖の上に張り出したバルコニーまたは小さな庭があり、湖の上に張り出したバルコニーでは、バルコニーから水鳥に餌をやることができます。小さな庭の方にも水鳥が遊びにきます。
また、コテージの玄関ドアすぐ横に貸し自転車屋で借りた自転車を置くことができて、気が向いたら自転車でふらふらと散歩できます。もちろん、レンタルは、オーバーナイトレンタルにしてね。朝の自転車散歩は最高だから!
キッチンは電熱線のレンジが1つあるだけの簡単なもので、ヤカンと果物ナイフ以外の調理器具はなかったけど(と、記憶しているけど)、簡単な調理ならできてしまいます。
まあ、調理を本当にしたいのなら、フライパンか鍋くらいは持って行った方がいいと思いますが。
お手洗いも2つあるし、洗面所も別だから、朝のお手洗い問題も、洗面所占領問題も心配しなくてオーケー。
つまり、三世代が同じコテージに楽々泊まれちゃう。
部屋をコネクトしたりせずに、はじめっからデフォルトで7人泊まれる宿泊施設ってあまりないんですよね。
7人で泊まっても、
あまり人気のない日なら54000円/全員 で泊まれてしまうし、
人気がある日でも102000円/全員 で泊まれてしまいます。
テーマパーク内のホテルは、価格の半分以上が「テーマパークに近い」ということに支払っていることになると、私は思っています(つまり、フォレストヴィラなら27000円分はハウステンボスへの近さに払ってるってこと)が、この料金って、テーマパーク直営ホテルとしては破格。
下手にビジネスホテルを2部屋借りるより、ずっとお得です。
フォレストヴィラ、本当に素敵なんです。でも、私は苦手!
というわけで、苦手な理由3つ。
ちょっと歩くと池があって、散歩すれば水鳥にしょっちゅう遭遇します。
庭にはリスも来るし、ウサギも来る。ラクーン(アライグマ)も来る。
なんで、日本までやってきて、鳥の餌買って、水鳥に与えなきゃいかんの?
いや、まあ、可愛いし、ちょっと嬉しいけど、でも、そこまでじゃない。
リスもウサギも、チューリップの球根食べる害獣だぜよ!
アライグマは、生ゴミを荒らすから、カラス以上に嫌われてるんだよ!
さらに、作りもとっても似ています。
ウチも二階建て。上が寝室、下がリビングとキッチン。
あのね、ウチね、キッチンからは、直接(夫が日曜大工で作った、雑な作りの)ウッドデッキに出られて、そこでバーベキューとかもできるんですよ。夫、頑張った。うん。
なんかね、えっとね、ウチね、日常がコテージ生活みたいな。
自慢じゃなくてね、サバイバルな感じがね。
ウチね(というより、夫がね)、バーベキュー好きで、ウッドデッキに雪が積もっても、雪かきしてバーベキューするんですよ。寒いよ、そこ閉めてよ。
もちろん、ウッドデッキからは、直接庭にも出られましてね。
まさにフォレストヴィラ。
さすがに湖からは少し離れているので、庭に水鳥はこないけど(5分歩けば見られるけど)、
庭にはリスやウサギがコンニチハ。害獣だけど、それなりに可愛い。
春には植えっぱなしのチューリップが咲き(油断するとリスやウサギに根こそぎ食べられちゃいますが)、夏には(夫が頑張って世話をしている)バラが咲いています。
我が家ったら、なんというフォレストヴィラ…。
なぜ夫と娘がフォレストヴィラのことを、こんなに喜ぶのか、サッパリわかりません。
お金出して、ウチとそっくりの場所に泊まるのはちょっと違う気がする。
旅行は、非日常であってこそよね?
だって、旅行の時は、料理したくないのです。
しかし、キッチンがついていると、フライパン1つあれば、それなりに料理ができてしまう故、貧乏性な私は、わざわざ旅行にフライパンと炊飯器を持って行って、ついつい料理したくなる。ケチなのよ、私。節約が骨の髄まで染み付いている。
でも、そんなんじゃ癒やされない! なんで旅行に来てまで飯炊きをせにゃならんのだ。
いやいや、誰もそんなこと頼まないんだけどね。
でもでも、料理しないって決めてても、
キッチンが目の前にあると、「ああ、ここにフライパンと炊飯器があれば、料理できて、ご飯代節約できるのに」と、しょーもないケチな考えを起こしてしまい、ストレスが溜まってしまう。
料理しなくていいところが、旅行のいいところの一つなのに、目の前にキッチンがあると、料理をしなくては罪悪感を感じる貧乏性はどうしようもない。
っていうか、旅行に来たら、コーヒー入れるのすら嫌なんだよぉおおおお!
ポットに水入れるのすら面倒臭いんだよぉおおおおお!
この日のために、毎日毎日毎日毎日節約してパートして家事してるの。
だから、旅行の時は、全部ルームサービスですませたいの。
ルームサービスを取る度に、いちいち罪悪感を感じてしまうキッチンの存在は、ありがた迷惑なの、私的には。
朝の散歩はとっても気持ちいいし、私もどっちかっていうと好きです。
自分で、やりたいって思ってやるんならね。
でも、散歩しないと朝食食べられないってなると、ちょっと気分的に違う。
一歩も部屋の外から出ずとも朝食が食べられるという選択肢がある上で、レストランも選べるっていうのがいいのです。
特に、朝食時、トロティネ行こうかな〜って時に、雨でも降ったら悲惨。
夕食は、ケータリングしてくれるんだけど、朝食にもケータリングサービスがあったらいいのになぁ。
広くて、静かで、お手洗いも2つ、独立した洗面所も2つ。キッチンもある。
家族連れやグルーブでの滞在には最適な宿泊施設…と、客観的には思います。
お友達にも安心してオススメできる高クオリティ。
でも、暮らすように滞在できる素敵な部分が、私にとっては残念ポイント。
私には、ホテルヨーロッパ以上の宿泊施設はやっぱりないです。
ホテルヨーロッパ、泊まりたいなぁ。
理由1:広い
フォレストヴィラ、広いです。堂々の77㎡。
もともと4人泊まれるように作ってあります。
できたての頃は、団体のお客様以外は泊めてなかったんですよ。ですが、2009年頃には、家族連れとかでも泊まれるようになりました。
理由2:日本では(北米でも)珍しい宿泊施設
あまりこういう宿泊施設はないですよね、日本。私は北米に住んでいますが、北米にもない。
あ、でも、北米でもお隣の方なら、あるかもだけど。
一応、ブログでは私が住んでいる国は内緒にしてるけど(丸わかりだとは思いますが)、たぶん、私が住んでいる方の北米には、1つもない。
北米のこの国には貸しコテージや貸別荘はたくさんあるんだけど、朝ごはんの材料も車で買い出しに行かないといけないような不便なところにあるのが普通。そもそも、この国では、テーマパークがすごく少ないし。
スキー場の貸しウイークリーマンションみたいなところはありますヨ。
が、こんなに清潔な状態で貸し出してくれるところは、私の知る限りないです。
そういうわけで、テーマパーク内にあるホテルそのものが珍しい。
初めて娘とフォレストヴィラに泊まった時は、娘大興奮。
ドアというドアを開けて、こんなところにキッチンが! こんなところにお手洗いが! と、宝探しのように遊んでました。
理由3:静か
フォレストヴィラは、ハウステンボスの街(パーク)の中心から離れたところにあり、とても静かです。離れていると言っても、普通に歩いていける距離にハウステンボスの街はあります。
夜遅くまでイルミネーション見て、ゆっくり森の中に戻る。
とっても癒やされます。
知っている方も多いと思いますが、ハウステンボスとは、もともと「森の家」という意味。そういう意味では、フォレストヴィラのコテージは、まさに「森の家」です。
理由4:住んでいるみたいに滞在
これは、最大の理由なのかも。なんだか、普通の家みたいな作りになっていて、中には階段のある二階建て。
どのコテージにも、湖の上に張り出したバルコニーまたは小さな庭があり、湖の上に張り出したバルコニーでは、バルコニーから水鳥に餌をやることができます。小さな庭の方にも水鳥が遊びにきます。
また、コテージの玄関ドアすぐ横に貸し自転車屋で借りた自転車を置くことができて、気が向いたら自転車でふらふらと散歩できます。もちろん、レンタルは、オーバーナイトレンタルにしてね。朝の自転車散歩は最高だから!
キッチンは電熱線のレンジが1つあるだけの簡単なもので、ヤカンと果物ナイフ以外の調理器具はなかったけど(と、記憶しているけど)、簡単な調理ならできてしまいます。
まあ、調理を本当にしたいのなら、フライパンか鍋くらいは持って行った方がいいと思いますが。
理由5:大人5人まで、小学生以下は+2人の合計7人宿泊可
フォレストヴィラには正ベッドが4つ、エキストラベッドを入れれば、大人はもう1人泊まれます。また、小学生以下は添い寝扱いで、2人まで泊まれます。お手洗いも2つあるし、洗面所も別だから、朝のお手洗い問題も、洗面所占領問題も心配しなくてオーケー。
つまり、三世代が同じコテージに楽々泊まれちゃう。
部屋をコネクトしたりせずに、はじめっからデフォルトで7人泊まれる宿泊施設ってあまりないんですよね。
7人で泊まっても、
あまり人気のない日なら54000円/全員 で泊まれてしまうし、
人気がある日でも102000円/全員 で泊まれてしまいます。
テーマパーク内のホテルは、価格の半分以上が「テーマパークに近い」ということに支払っていることになると、私は思っています(つまり、フォレストヴィラなら27000円分はハウステンボスへの近さに払ってるってこと)が、この料金って、テーマパーク直営ホテルとしては破格。
下手にビジネスホテルを2部屋借りるより、ずっとお得です。
フォレストヴィラのことが、個人的に苦手な3つの理由
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。フォレストヴィラ、本当に素敵なんです。でも、私は苦手!
というわけで、苦手な理由3つ。
理由1:自宅と変わらん
私んちは、北米のとある田舎町にあります。ちょっと歩くと池があって、散歩すれば水鳥にしょっちゅう遭遇します。
庭にはリスも来るし、ウサギも来る。ラクーン(アライグマ)も来る。
なんで、日本までやってきて、鳥の餌買って、水鳥に与えなきゃいかんの?
いや、まあ、可愛いし、ちょっと嬉しいけど、でも、そこまでじゃない。
リスもウサギも、チューリップの球根食べる害獣だぜよ!
アライグマは、生ゴミを荒らすから、カラス以上に嫌われてるんだよ!
さらに、作りもとっても似ています。
ウチも二階建て。上が寝室、下がリビングとキッチン。
あのね、ウチね、キッチンからは、直接(夫が日曜大工で作った、雑な作りの)ウッドデッキに出られて、そこでバーベキューとかもできるんですよ。夫、頑張った。うん。
なんかね、えっとね、ウチね、日常がコテージ生活みたいな。
自慢じゃなくてね、サバイバルな感じがね。
ウチね(というより、夫がね)、バーベキュー好きで、ウッドデッキに雪が積もっても、雪かきしてバーベキューするんですよ。寒いよ、そこ閉めてよ。
もちろん、ウッドデッキからは、直接庭にも出られましてね。
まさにフォレストヴィラ。
さすがに湖からは少し離れているので、庭に水鳥はこないけど(5分歩けば見られるけど)、
庭にはリスやウサギがコンニチハ。害獣だけど、それなりに可愛い。
春には植えっぱなしのチューリップが咲き(油断するとリスやウサギに根こそぎ食べられちゃいますが)、夏には(夫が頑張って世話をしている)バラが咲いています。
我が家ったら、なんというフォレストヴィラ…。
なぜ夫と娘がフォレストヴィラのことを、こんなに喜ぶのか、サッパリわかりません。
お金出して、ウチとそっくりの場所に泊まるのはちょっと違う気がする。
旅行は、非日常であってこそよね?
理由2:中途半端なキッチンがある
これね、人によっては素敵ポイントとは思うんですが、私にとって、中途半端なキッチンがあり、やろうと思えば簡単な調理ができてしまうのは実に困る。本当に困ります。だって、旅行の時は、料理したくないのです。
しかし、キッチンがついていると、フライパン1つあれば、それなりに料理ができてしまう故、貧乏性な私は、わざわざ旅行にフライパンと炊飯器を持って行って、ついつい料理したくなる。ケチなのよ、私。節約が骨の髄まで染み付いている。
でも、そんなんじゃ癒やされない! なんで旅行に来てまで飯炊きをせにゃならんのだ。
いやいや、誰もそんなこと頼まないんだけどね。
でもでも、料理しないって決めてても、
キッチンが目の前にあると、「ああ、ここにフライパンと炊飯器があれば、料理できて、ご飯代節約できるのに」と、しょーもないケチな考えを起こしてしまい、ストレスが溜まってしまう。
料理しなくていいところが、旅行のいいところの一つなのに、目の前にキッチンがあると、料理をしなくては罪悪感を感じる貧乏性はどうしようもない。
っていうか、旅行に来たら、コーヒー入れるのすら嫌なんだよぉおおおお!
ポットに水入れるのすら面倒臭いんだよぉおおおおお!
この日のために、毎日毎日毎日毎日節約してパートして家事してるの。
だから、旅行の時は、全部ルームサービスですませたいの。
ルームサービスを取る度に、いちいち罪悪感を感じてしまうキッチンの存在は、ありがた迷惑なの、私的には。
理由3:朝食会場のレストラントロティネからも、街の中心からも遠い
トロティネ、遠い、遠すぎる。朝の散歩はとっても気持ちいいし、私もどっちかっていうと好きです。
自分で、やりたいって思ってやるんならね。
でも、散歩しないと朝食食べられないってなると、ちょっと気分的に違う。
一歩も部屋の外から出ずとも朝食が食べられるという選択肢がある上で、レストランも選べるっていうのがいいのです。
特に、朝食時、トロティネ行こうかな〜って時に、雨でも降ったら悲惨。
夕食は、ケータリングしてくれるんだけど、朝食にもケータリングサービスがあったらいいのになぁ。
まとめ
フォレストヴィラは、人気があるだけあって、まるで暮らすように滞在できる素敵なしくみがいっぱい。広くて、静かで、お手洗いも2つ、独立した洗面所も2つ。キッチンもある。
家族連れやグルーブでの滞在には最適な宿泊施設…と、客観的には思います。
お友達にも安心してオススメできる高クオリティ。
でも、暮らすように滞在できる素敵な部分が、私にとっては残念ポイント。
私には、ホテルヨーロッパ以上の宿泊施設はやっぱりないです。
ホテルヨーロッパ、泊まりたいなぁ。
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