7月29日追記:フォレストヴィラ、全く自炊できなくなっていた、だがそこが良い(笑)
こちらにフォレストヴィラを別荘として使うって記事を書いて、フォレストヴィラに置いてある調理器具などについても触れたのですが、調理器具、やかんを除いて綺麗さっぱり撤去されてました。
さらに、前はたくさんあった皿とかグラスが、必要最低限。
だが、私にとってはそこが良い、料理作りたくならないから。
でも、長期滞在の人は困るだろうね。
詳しくは後からゆっくり書きます。今日は速報のみ。
ホテルの方も思うところがあるようです。
ここまで7月17日記載
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ここから7月29日記載
2. フォレストヴィラに泊まりたくなかった理由と今回泊まった理由
3. フォレストヴィラのWiFi環境
4. フォレストヴィラのリビングとミニキッチン
5. フォレストヴィラのお風呂とお手洗い
6. フォレストヴィラの寝室
7. フォレストヴィラのレストラントロティネ
8. フォレストヴィラの荷物の移動、チェックイン、チェックアウト
9. まとめと感想
フォレストヴィラはハウステンボスのコテージ型の宿泊施設ですが、その辺り一帯のことも指します。
ハウステンボスが「森の家」って言う意味なのに対して、フォレストヴィラは「森の村」。ある意味、パレス・ハウステンボスと並んで、ハウステンボスの象徴的な場所でもあります。
ハウステンボスになる前のこの区域は、工業誘致に失敗した元埋立地で、ペンペン草も生えないような悪臭のするヘドロの半沼地だったところ。そんな土地の土壌を改善し、木を植え、気の遠くなるような資金を投入して自然を再生させた「ついで」にリゾート地のコテージ地帯にしたのが、フォレストヴィラ。(パレス・ハウステンボスのあたりも、ヘドロの沼地だった)。
自然豊かなテーマパークとコテージ型の宿泊施設といえば、那須ハイランドパークと那須高原TOWAピュアコテージが有名ですね。
那須ハイランドパークがハウステンボスと決定的に違うのは、那須は昔から美しい自然の価値に気づいて来た人たちが、その自然をを大切に扱って来た場所で、それを損ねない形でテーマパークを作ったのに対し、ハウステンボスは、人間が人間の都合で一旦失ってしまった自然を、人間の力で再生させ、テーマパークを作ったという点。
フォレストヴィラの森の様子は、ハウステンボスの公式サイトの動画がでみるのが一番わかるので、そちらを紹介。クリックすると動画が動きます。
この動画で見ることのできる木々の全てが、ハウステンボスができる前は一切存在しなかったこと、できた当初は頼りなかったフォレストヴィラの幼い木々が、今では「森」と呼ぶにふさわしい姿に成長していることを見ると、おばちゃん、感動して涙がでそうになるよ。
ハウステンボスができて25周年になりますが、25年前にはまだ植えたばかりだった木々が25年の歳月をかけて成熟しているのを見て、今回、フォレストヴィラに久しぶりに泊まってよかったなぁとしみじみしてしまいました。
私は北米の新興住宅地に住んでいるんですが、すごく似てるんです。フォレストヴィラとうちのご近所。さらに、家の作りまで似ている。
これがフォレストヴィラ(1Fベランダから撮影したもの)
これが、うちのご近所、徒歩2分のところにある湖(後姿は娘)
なんとなく雰囲気似てるでしょう?
さらに、家の作りまでなんとなく似てるんです。
だから、私はフォレストヴィラにいると、なんとなく家事をしなくちゃいけない気がして、全く休まらなかったんです。
それが、あまり泊まり高くなかった最大の理由。
他にも、中途半端なキッチンがあって、料理できてしまいそうなところとか、レストラントロティネまでけっこう遠いところとか、そういうのが気になってました。そこらへんの事情は、ココに書いたので、割愛。
でも、今回、昔のハウステンボスの情報をいただいて、フォレストヴィラに急に泊まりたくなってしまいました。フォレストヴィラでコーヒー淹れて、ハウステンボス内で買ったパンを食べたくなっちゃったの。そこらへんの事情は、ココに書いたので、やはり割愛。
娘は、YouTube見まくってました。
この記事の最初の6行は、フォレストヴィラの部屋で書いて掲載したものです。
こちらの記事で描いたミニキッチンの図が、あまりにも残念なことが、お判りいただけると思います。1時間くらいかけて描いたので残しておきます。
お手洗いは2つ、1Fと2Fにあります。
どちらも洗浄機能つき。
寝室は2つ。どちらの部屋にも洗面台があります。
下の写真は大きい方の寝室。
私たちはこちらの部屋を主に使いました。この部屋にはエキストラベッドが置いてあり、3人まで泊まることができます。また、私たちは一度も点けなかったけど、テレビもあります。
下は、小さい方の寝室。こちらにはテレビはないけど、化粧台があります。
朝のブッフェ、もう2列あり、品数も十分。
下は、今回お気に入りだった紅茶。ティーバッグに入ったものですが、ふっくらとティーバッグのなかで泳ぎ、美味しく淹れられます。
さらに、前はたくさんあった皿とかグラスが、必要最低限。
だが、私にとってはそこが良い、料理作りたくならないから。
でも、長期滞在の人は困るだろうね。
詳しくは後からゆっくり書きます。今日は速報のみ。
ホテルの方も思うところがあるようです。
ここまで7月17日記載
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ここから7月29日記載
目次
1. フォレストヴィラについて2. フォレストヴィラに泊まりたくなかった理由と今回泊まった理由
3. フォレストヴィラのWiFi環境
4. フォレストヴィラのリビングとミニキッチン
5. フォレストヴィラのお風呂とお手洗い
6. フォレストヴィラの寝室
7. フォレストヴィラのレストラントロティネ
8. フォレストヴィラの荷物の移動、チェックイン、チェックアウト
9. まとめと感想
1. フォレストヴィラについて
7月17日はフォレストヴィラに泊まって来ました。フォレストヴィラはハウステンボスのコテージ型の宿泊施設ですが、その辺り一帯のことも指します。
ハウステンボスになる前のこの区域は、工業誘致に失敗した元埋立地で、ペンペン草も生えないような悪臭のするヘドロの半沼地だったところ。そんな土地の土壌を改善し、木を植え、気の遠くなるような資金を投入して自然を再生させた「ついで」にリゾート地のコテージ地帯にしたのが、フォレストヴィラ。(パレス・ハウステンボスのあたりも、ヘドロの沼地だった)。
自然豊かなテーマパークとコテージ型の宿泊施設といえば、那須ハイランドパークと那須高原TOWAピュアコテージが有名ですね。
那須ハイランドパークがハウステンボスと決定的に違うのは、那須は昔から美しい自然の価値に気づいて来た人たちが、その自然をを大切に扱って来た場所で、それを損ねない形でテーマパークを作ったのに対し、ハウステンボスは、人間が人間の都合で一旦失ってしまった自然を、人間の力で再生させ、テーマパークを作ったという点。
フォレストヴィラの森の様子は、ハウステンボスの公式サイトの動画がでみるのが一番わかるので、そちらを紹介。クリックすると動画が動きます。
この動画で見ることのできる木々の全てが、ハウステンボスができる前は一切存在しなかったこと、できた当初は頼りなかったフォレストヴィラの幼い木々が、今では「森」と呼ぶにふさわしい姿に成長していることを見ると、おばちゃん、感動して涙がでそうになるよ。
ハウステンボスができて25周年になりますが、25年前にはまだ植えたばかりだった木々が25年の歳月をかけて成熟しているのを見て、今回、フォレストヴィラに久しぶりに泊まってよかったなぁとしみじみしてしまいました。
2. フォレストヴィラに泊まりたくなかった理由と今回泊まった理由
私は北米の新興住宅地に住んでいるんですが、すごく似てるんです。フォレストヴィラとうちのご近所。さらに、家の作りまで似ている。これがフォレストヴィラ(1Fベランダから撮影したもの)
これが、うちのご近所、徒歩2分のところにある湖(後姿は娘)
なんとなく雰囲気似てるでしょう?
さらに、家の作りまでなんとなく似てるんです。
だから、私はフォレストヴィラにいると、なんとなく家事をしなくちゃいけない気がして、全く休まらなかったんです。
それが、あまり泊まり高くなかった最大の理由。
他にも、中途半端なキッチンがあって、料理できてしまいそうなところとか、レストラントロティネまでけっこう遠いところとか、そういうのが気になってました。そこらへんの事情は、ココに書いたので、割愛。
でも、今回、昔のハウステンボスの情報をいただいて、フォレストヴィラに急に泊まりたくなってしまいました。フォレストヴィラでコーヒー淹れて、ハウステンボス内で買ったパンを食べたくなっちゃったの。そこらへんの事情は、ココに書いたので、やはり割愛。
3. フォレストヴィラのWiFi環境
バッチリ使えます。それなりに快適。それなりに早い。娘は、YouTube見まくってました。
この記事の最初の6行は、フォレストヴィラの部屋で書いて掲載したものです。
4. フォレストヴィラのリビングとミニキッチン
以下は、フォレストヴィラのの公式ページに掲載されている絵です。間取りも雰囲気もこのまんま。やっぱりプロが描く絵は違うね。
で、下の写真は、今回泊まった部屋のリビングに置いてあるキャビネット。斜めになっているところとか、写真が雑なところとことかは突っ込まない方向でお願いします。これでいっぱいいっぱいなんで。
キャビネットの下中央にあるのが冷蔵庫。右下に金庫、下左側の扉は施錠されており、開きません。
そして、今回、ちょっとびっくりしたのが、食器の少なさ。グラスもコップも湯のみも4人分しかない上に、皿は1枚も置いてない!
さらに、赤い丸のところに注目。ここに「皿などは連絡したら持ってくるけど、調理器具の貸し出しはしないよ、フォレストヴィラでの調理は禁止だから!(意訳)」って意味の但し書きがあります。
おばちゃん、昔の記憶が本当にないんだけど、前は、皿がもっとあった気がするし、フライパンとかは貸してもらえた気がするんですよね。でも、記憶違いかもしれない。
ま、でも、はっきりしたことは、今のフォレストヴィラでは、どんなに料理がしたくても、できないってこと。これ、私にとっては超朗報です。ひゃっは〜!
ミニキッチンはこんな感じ
キャビネットの下中央にあるのが冷蔵庫。右下に金庫、下左側の扉は施錠されており、開きません。
そして、今回、ちょっとびっくりしたのが、食器の少なさ。グラスもコップも湯のみも4人分しかない上に、皿は1枚も置いてない!
さらに、赤い丸のところに注目。ここに「皿などは連絡したら持ってくるけど、調理器具の貸し出しはしないよ、フォレストヴィラでの調理は禁止だから!(意訳)」って意味の但し書きがあります。
おばちゃん、昔の記憶が本当にないんだけど、前は、皿がもっとあった気がするし、フライパンとかは貸してもらえた気がするんですよね。でも、記憶違いかもしれない。
ま、でも、はっきりしたことは、今のフォレストヴィラでは、どんなに料理がしたくても、できないってこと。これ、私にとっては超朗報です。ひゃっは〜!
ミニキッチンはこんな感じ
やかんだけがポーンと置いてあり、コンロの下は、開かない仕組みになっています。記憶の中ではここに冷蔵庫があった気がしてたけど、勘違いでした。
5. フォレストヴィラのお風呂とお手洗い
お風呂は1Fにあり、洗い場つき。自宅のお風呂はバスタブとシャワー室があって、洗い場がない作りなので、娘が「このホテルは、ウチに似てるけど、お風呂だけは日本式だね」と言っていました。お手洗いは2つ、1Fと2Fにあります。
どちらも洗浄機能つき。
6. フォレストヴィラの寝室
寝室は2つ。どちらの部屋にも洗面台があります。
下の写真は大きい方の寝室。
私たちはこちらの部屋を主に使いました。この部屋にはエキストラベッドが置いてあり、3人まで泊まることができます。また、私たちは一度も点けなかったけど、テレビもあります。
下は、小さい方の寝室。こちらにはテレビはないけど、化粧台があります。
7. フォレストヴィラのレストラントロティネ
以前行った時は、ヘルシー過ぎて口に合わないと思ったトロティネですが、私の味覚が変わったのか、レストランの方針が変わったのか、今回、かなり好みの味だと感じました。
トロティネの雰囲気はもともと好きで、今回、味も好みだということがわかったので、今後はレストランの利用をもっと積極的にしたいと思います。
トロティネから中庭を見る。
暑かったので、私たちは利用しませんでしたが、屋外でも食事がとれます。
朝のブッフェ、もう2列あり、品数も十分。
下は、今回お気に入りだった紅茶。ティーバッグに入ったものですが、ふっくらとティーバッグのなかで泳ぎ、美味しく淹れられます。
下の写真は、17日の夜に一歩も歩きたくないために頼んだルームサービス。部屋まで持って来てくれます。メニューは少ないけど、美味しかった。2人しかいないのに、ほぼ完食。
朝も品数少なくていいから、ルームサービスしてくれたらいいのにな〜。
人が少ないから無理かな。
パンとコーヒーだけでいいんだけどな〜。
8. フォレストヴィラの荷物の移動、チェックイン、チェックアウト
フォレストヴィラは、ハウステンボスのホテルの中で、最も交通の便が悪いところにあり、ちゃんとサービスを使いこなさないと不便な思いをすると思うので、ご参考に。
フォレストヴィラの荷物の移動
行きは、場外にある園内ホテル受付に荷物を預ければ、自分の部屋に荷物は移動しておいてくれます。これはどのザ・スリーホテルズでも同じ。
帰りは、ホテルの部屋からフロントまでは、循環バスがこまめに来てくれるので、それに乗って荷物ごと移動すればオーケー。
自転車でフロントまで行きたい時は、荷物の預かり票を受け取って、荷物だけ預けることもできます。
自転車でフロントまで行きたい時は、荷物の預かり票を受け取って、荷物だけ預けることもできます。
チェックイン
スパ&リゾートプールやトロティネと同じ棟にフロントがあります。
そこでチェックイン。
うーん。
私の記憶が間違ってるのかもしれないけど、なんだかフロントの位置が変わってる気がします。それに、なんだか狭いし、待つための椅子も、長椅子が4つだけ。
そして、フロント係のおじさまとお兄さんは、段取りよく笑顔で流れるようにチェックインしているのに、なぜか漂うロビーのグダグダ感。
ウォーターマークでは、15時半という、最も混み合う時間帯にチェックインしてしまい、同じくらい待ったはずなんだけど、フロント係とロビー係の見事な連携プレーのおかげで、ロビーのグダグダ感はありませんでした。むしろ、部屋に入る前の一休みって感じで、爽やか。
フォレストヴィラのこのグダグダ感は一体、何? 18時ってフツー混雑する? 私の前に来てたおばちゃん4人組とか、なんかぐったりしてるし。
なんか違う、前と違う。フロント係のおじさまとお兄さんは、むしろレベルアップしているのに。
たった2〜3人でフロント回して、ロビー係もいないのに、たくさんスタッフがいたウォーターマークホテルと同じくらいの時間でチェックイン終わるのは有能すぎるでしょうと思ったのですが、フォレストヴィラは105戸、ウォーターマークホテルは228室。部屋の数の差を考慮しても、人が足りてないんじゃなかろうか、と、いらん世話なことを考えてしまいました。
チェックアウト
チェックアウトはかなりスムーズ、私たちの前に、日本語を話さないゲストが、けっこう面倒臭い質問をしていて、手を取られていたのに、大変スムーズでした。
9. まとめと感想
フォレストヴィラ、前に泊まったのが昔すぎて(HISが経営参加する前)、自分の記憶が不確かなのか、フォレストヴィラが変わったのか、確信が持てません。
前より残念なところは、
- フロントに人が少ない
- フロントのレイアウトが使いにくくなった気がする
- フロントの広さも狭くなった気がする
- 皿が少ない(というか、ない。前はあったような気がするんだけど、気のせい?)
- 洗濯機がない(あったような気がするんだけど、気のせい?)
- 傘がない(前はあったような気がするんだけど、気のせい?)
- コンロの下に、冷蔵庫があった気がするんだけど、気のせい? まあ、なくてもいいけど。
前より良いと思った点は、
- 調理しないで欲しい旨、明言している(明言しているので、料理しなくて済む。主婦でこれを歓迎する人は多いと思う)
- フロントの人が無茶苦茶有能になってる(前は、もうちょっとのんびりしてた気がする。でも、そうなるに至った経緯を想像すると、ちょっと悲しい)
- トロティネの味が好みのものになっている。今後は、トロティネをもっと積極的に利用したい
です。
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