久しぶりのローラアシュレイルームinハウステンボス2017年夏(ラウンジ編)
2018年1月24日
この記事は、少し内容が古くなりましたので、大幅に加筆して、【ホテルアムステルダム】ローラアシュレイルームを使いこなす5つのコツとは?
に最新版を載せました。良かったらご覧ください。
先日、「久しぶりのローラアシュレイルームinハウステンボス2017年夏(お部屋編)」を書いたまま放置していたので、今回は、「久しぶりのローラアシュレイルーム2017年夏(ラウンジ編)」です。
この時の写真は、【ホテルアムステルダム】ローラアシュレイルームを使いこなす5つのコツとは?に移動させています。よかったらどうぞ。
この記事は、少し内容が古くなりましたので、大幅に加筆して、【ホテルアムステルダム】ローラアシュレイルームを使いこなす5つのコツとは?
に最新版を載せました。良かったらご覧ください。
先日、「久しぶりのローラアシュレイルームinハウステンボス2017年夏(お部屋編)」を書いたまま放置していたので、今回は、「久しぶりのローラアシュレイルーム2017年夏(ラウンジ編)」です。
今年は久しぶりに、
「ローラアシュレイルームに泊まった」
+
「ローラアシュレイルームのパークビューに初めて泊まった」
ので、まとまった記事を書きたくなりました。
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2016年夏には、ローラアシュレイルームは利用しませんでした。理由は2つ。
- 利用者が増えすぎて、質が悪くなったという噂を聞いたから
- ホテルヨーロッパのクラブラウンジが小学生以上で利用できるようになったから(それ以前は中学生以上)
その代わり2016年には、当然のようにホテルヨーロッパのクラブラウンジを利用し、とっても感動したのですが(その時の感動の詳細はここ)、その後ホテルヨーロッパのクラブラウンジの質があまりにも残念なものに変貌したという話を聞き(残念な内容の詳細はここ)、これは、連続で泊まって、比較したい! と、思っちゃったんです。
で、今年、連続で利用した結果、今回はローラアシュレイルームのラウンジの方が、私にとっては使い勝手が良いと感じました(今年の2つのラウンジの比較はここ)。
前置き長すぎですが、この記事では、ローラアシュレイルームのラウンジの使い勝手やサービスについて、もう少し詳しく書いてみます。
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1. チェックイン
本来、チェックイン時は、ローラアシュレイ宿泊者なら(ホテルヨーロッパのクラブラウンジ利用でも)本格的なアフタヌーンティを利用しながら、チェックインすることが可能です。
ただ、今回は、私たちは、13時からアーリーチェックインを利用したため、アフタヌーンティ利用なしのチェックインになりました(アフタヌーンティ利用は15時から)。
しかし、この段階で、すでに使い勝手に差が!
ローラアシュレイルームは、全て4Fに集結しており、ローラアシュレイルーム宿泊者だけが利用できるローラアシュレイルームは4Fのエレベーター降りてすぐのところにあります(これに対し、ホテルヨーロッパはラウンジがレストラン デ・アドミラルの斜め前にある)。
この位置関係によるのかもしれませんが、エレベーター前には常に、コンシェルジュ役のスタッフが常駐しています。
以下は、ホテルアムステルダムの公式ウェブサイトから転載した写真。コンシェルジュがいつも以下の写真のように常駐していて、いつでも、ちょっとつまめるもの&飲み物が、サービステーブルの上に用意されています。
出典:http://www.huistenbosch.co.jp/hotels/am/specialroom/ |
そのため、アーリーチェックインであっても、ラウンジでチェックインが可能で、アフタヌーンティの用意はまだであっても、飲み物くらいはサーブしてもらえるのです。
炎天下の中、ジパング探偵倶楽部の謎解きなんぞしながら、喉がからからの状態でホテルにたどりついてしまった私と娘にとって、これは何よりのサービス。ありがたすぎて泣けました(これに対し、ホテルヨーロッパは、アーリーチェックインの場合は普通にフロントで。以前は、フロントでのチェックインでもウェルカムドリンクのサーブがあったのに、今はなくなっていて、ものすごく残念だった)。
2. アフタヌーンティ
アフタヌーンティは、ホテルヨーロッパと比べるとサーブされる品数は少ないです。でも、写真撮り忘れたけど、サーブされる3段重ねのアレの他に、サービステーブルにもおやつや飲み物が用意されて降り、足りないのなら自分で取りにいけます(私たちはお腹いっぱいだったので、取りにいかなかったけど & もちろん、ホテルヨーロッパでも飲み物やつまめる物の用意は他にあるのだけど)
下の写真は、ホテルアムステルダムの公式ウェブサイトから転載したものですが、アフタヌーンティは概ね公式ウェブサイトのとおり。
出典:http://www.huistenbosch.co.jp/hotels/am/specialroom/ |
3. 夕方のリフレッシュメント
娘が夕食のリフレッシュメントの時刻過ぎてもプールに浸かっていたため、夕方のリフレッシュメントの写真が取れず、残念な思いをしていたら、久しぶりのローラアシュレイルームinハウステンボス2017年夏(お部屋編)で、パーク側から撮った夜景の写真をくださったsatoさんが、夕方のリフレッシュメントの写真まで提供してくださいました!
4. ナイトキャップのおつまみなど
この時間は、娘はラウンジに入れない+プールで疲れ過ぎて部屋から一歩も出たくないのにお腹すいた事件勃発中で、とにかく、娘に何か食べさせないと! と、焦りに焦っていたため、ナイトキャップのおつまみの写真をとるゆとりはゼロでした。
でも、本当に、いつ、何時行っても、何か食べるものがあるのが、ローラアシュレイのクラブラウンジクオリティ(と、私は勝手に思っている)。
ざっとみた感じでは、ナッツやチーズ、クラッカーなどが揃っていました。
5. 朝食
朝食は、軽食でもリフレッシュメントでもなく、きちんと朝食です。たぶん、レストラン ア クールベール(ブッフェ)での朝食よりは品数は少ないんだろうけど、私たちにとっては十分すぎる朝食でした。レストラン ア クールベールでの朝食、そういえば、もう何年も摂ってない。。。
この時の写真も、ほとんど全て、【ホテルアムステルダム】ローラアシュレイルームを使いこなす5つのコツとは?に移動させています。
私は、あまりブッフェは好きではないのだけど、品数がある程度制限されていて、混雑もコントロールされているのであれば、話は別。
そういう意味で、私的には、ローラアシュレイのクラブラウンジは、とても満足の行くものでした。
6. アフタヌーンティや朝食はどこから来ているのか
美味しいアフタヌーンティや朝食は、どの厨房から来ているのか、すごく気になったので、スタッフに質問してみました(聞きたいことは聞いてしまうのは、おばちゃんのサガ)。
アフタヌーンティは、オークラウンジ、
朝食&夕食は、ア クールベール ですって。
つまり、ローラアシュレイルームには泊まらなくてもいいけど、アフタヌーンティだけしたい場合は、オークラウンジに行けばよいし、朝食&夕食はア クールベール で供されるものの一部だそうなので、もっと種類が食べたい場合には、ローラアシュレイラウンジの利用じゃなくて、夕食や朝食を別につければいいってことですね。
7. 会いたい時にコンシェルジュスタッフにすぐに会えるのは、すごくいい
今回の滞在で、会いたい時にコンシェルジュスタッフにすぐに会えて、顔をみて話せるのは、とてもありがたいことだと痛感しました。
大抵のことは、フロントに電話すればなんとかなる。。。と、思っていた時代が私にもありました、が、違う。絶対に違う。
夕食も摂らずにプールで遊び過ぎて、一歩も歩けなくなった娘のために、食べられるものを探して途方にくれた時のことは、「久しぶりのローラアシュレイルームinハウステンボス2017年夏(お部屋編)」に書いた通りなのですが、この時、コンシェルジュのお姉さんに会えなかったら、娘を一人部屋に残してけっこう時間かけて買い物に行った上に、ハンバーガー程度しか買えなかったと思うのです。
ホテルアムステルダムにはルームサービスがありません。それを知っているから、フロントに尋ねても無駄だと思ってしまったんです。
そして、私は、少なくとも、アムステルダムシティ内のハンバーガー屋さんでは持ち帰りができることを知っていたので、フロントに「一番近くの持ち帰りできるお店はどこですか?」と、尋ねる事もなく、ホテルの外に出ていたと思います。コンシェルジュのお姉さんがいなかったら。
でも、エレベーターの近くにコンシェルジュのお姉さんがいたので、「一番近くの持ち帰りできるお店はどこですか?」と、尋ねることができたし、お姉さんがホテルのことをきちんとご存知だったので、「ホテル内のオークラウンジでは一部メニューの持ち帰りもできます」という情報を得ることができました。
そして、後で知ったのですが、スタッフのお姉さんは、部屋に娘を残していることを、オークラウンジの方に伝えてくださったようなのです。そのため、本来なら、料理が出来上がったら取りに行かなくてはならないところを、部屋までもってくてくださったのです。
そういうのって、とても有難いと思うし、このホテルにして良かったって思う決め手になります。少なくとも私には。
部屋が綺麗だったり、家具が良かったりすることも、重要なサービスの一つだろうけど、そんなサービスは、ロボットやAIが活躍する「変なホテル」にでもできるし、一番近くの持ち帰りできる食べ物屋さんの紹介くらいは、そのうち変なホテルの「ちゅーりーちゃん」にでもできるようになるでしょう。
考えてみれば、ホテルで気持ちよく過ごして、「ありがたいなぁ」「癒されたなぁ」と、思う理由は、私は、いつも「人」の部分だなと。
そういう意味で、困った時に、困った顔をしたまま会える場所にコンシェルジュがいるホテルアムステルダムは、私にとってとても良いホテルだと感じます。
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